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【藪恵壹 藪から棒球】ドラ2・頓宮、オリックス変える亀田パパ似の異端ルーキー ド派手だが頭脳派大砲 (1/2ページ)

 オリックスは昨季4位で4年連続Bクラスに終わった上、リーグトップのチーム防御率3・69をマークした投手陣から西、金子の2枚看板が流失。しかし見方を変えれば、世代交代を進め大変貌を遂げるチャンス到来といえます。

 宮崎キャンプを訪れた私が最も注目したのが、ボクシングの亀田3兄弟の父、史郎さんソックリの顔が印象的なドラフト2位ルーキー、頓宮(とんぐう)裕真内野手(22)=亜大。パンチパーマを当てて入寮するなどド派手なパフォーマンスが目立ちますが、プレーでもキーマンになりそうです。

 実戦での動きを見ていると、頭を使って野球をやっていることがわかります。大学時代に通算14本塁打を放った大砲ですが、反対方向に打つこともできるので、すぐに頭角を現しそうです。

 ここに昨季26本塁打、打率・321でベストナインにも選ばれた4年目の若き主砲・吉田正尚、ロメロ、マレーロら助っ人勢がかみ合えば、得点力不足の解消にメドが立ちます。吉田には数字でチームを引っ張ってもらいたい。若い選手が先頭を走れば、いい意味で他の選手にも影響を与えると思います。

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