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【中山徹 俺にも言わせろ】「崩れそうな石橋でも渡る」強気が必要 楽しみな開幕戦 (1/2ページ)

 国内男子ツアー開幕戦は、まだ6週間も待たなければならない。しかし、女子ツアーは今週のダイキンオーキッドレディスで幕を開ける。今季ツアーの流れを読むうえでも楽しみだ。

 かつては「まだ試合感がつかめていない」なんて言い訳をする選手が多かったけれど、ここ最近は減ったのは頼もしい。

 その要因の一つになっているのはリランキング制度だろう。一定期間を終えると獲得賞金額によって無シード選手たちの出場優先順位が入れ替えられる。1円でも多く稼いでおきたい思いが、開幕戦から積極的なプレーにつながっているのだろうし、黄金世代と言われる20歳前後の選手たちが優勝という明確な目標を持って試合に臨んでいることも大きい。

 俺がツアー駆け出しの時代とは違って、平成生まれ、育ちの選手たちは先輩後輩の縦社会意識が薄いというか、先輩を良い意味で気にしていない。だから、新人選手にありがちなオドオド、ビクビク感を漂わせずプレーしているように見える。

 気後れのなさが経験不足を補って余りあるくらい。男子ツアーにもこんな流れが来れば、もっと活性化するのだが、残念ながら、まだまだ時間を要しそうだ。

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