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【江尻良文の快説・怪説】OP戦打率1割台…不振のイチローに“読売関係者”が悲痛エール

 マリナーズのイチロー外野手(45)は7日(日本時間8日)のレッズとのオープン戦でも2打数ノーヒット1四球に終わり、またもや“タコ”(無安打)。1日のブルワーズ戦の2回に中前打を放ったのを最後に、10打席(四球を含む)連続無安打。オープン戦出場8試合の打率は・111(18打数2安打2四球)と低迷している。

 このありさまに「イチロー、頼むからヒットを打ってくれ」と悲痛なエールが噴出した。

 声の主は、20日、21日に東京ドームで行われるアスレチックス対マリナーズ開幕2連戦を主催する大リーグ機構(MLB)、日本野球機構(NPB)、読売新聞社の関係者だ。

 一度はマリナーズ球団会長特別補佐のポストに就いたイチローが、現役復帰のチャンスを与えられたのは、東京ドームでの開幕2連戦があればこそ。イチローに引退の花道を飾らせ、自らは大もうけするのが主催者たちの思惑だろう。処遇に頭を悩ませていたマリナーズにも異論はない。

 開幕2連戦の前座として、17、18日には巨人対マリナーズの試合もある。ここでもイチローが主役を期待されているのは言うまでもない。それなのに、米国でのオープン戦で“タコ”イチローが続いては、前景気は上がらない。

 メジャーリーグ・ウオッチャーの球界関係者は「練習と試合では、力の入る箇所も違う。練習で良くても試合で結果が出ないのはわかる。年齢を考えればケガも怖いからね」とシビアな見方を示す。このまま東京ドームが引退の花道になってしまうのか。(江尻良文)

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