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イチロー、今日開幕戦がラストチャンス! メジャー歴代2位“年長野手”先発も…オープン戦から「24タコ」打率・065 (1/3ページ)

 日米通算28年目の現役生活をかけたマリナーズのイチロー外野手(45)に、ラストチャンスが設定された。スコット・サービス監督(52)は18日、イチローをアスレチックスとの日本開幕2連戦の初戦(20日=東京ドーム)に先発出場させることを明言。米アリゾナ州のオープン戦から24打席連続無安打(2四球を含む)で、通算31打数2安打(打率・065)。焦り、迷いでバットが出ない状態だ。開幕戦で結果を出せなければ、その後の先発はない。追い詰められたレジェンドは“蜘蛛の糸”をたぐり寄せることができるだろうか。(米沢秀明)

 巨人とのプレシーズンゲーム2試合(17日、18日)に「9番・右翼」で先発したが、計6打数無安打。第2戦終了後、サービス監督ははっきりとイチローの起用方針を明かした。

 「安打が欲しいと思っていただろうが、結果は出なかった。ただ、開幕第1戦にはもちろん先発させる。すばらしい守備をみせてくれている。打撃は先発させてみて、その後どう起用するかを考えたい。打撃の調子をわずか数日間でいい方向にもっていくことができるのが、イチローだと思っている」

 開幕に合わせてくれることを願いながらも、第1戦で結果を出せなければ、第2戦では外す可能性があることを否定しなかった。マリナーズは外野手に故障者が出ているが、米本土に帰ってからは、イチローの出場はさらに難しくなる。このオープン戦成績で生き残れるほどメジャーは甘くない。

 大リーグ公式サイトによると、イチローは45歳149日で開幕を迎えることになり、フリオ・フランコ(2004年ブレーブス)の45歳227日に次いで、開幕戦先発の野手としてはメジャー歴代2位の年長選手となる。投手ではジャック・クイン(1931年ロビンス)が47歳287日で先発している。

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