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パ・リーグ今季順位を大予想! 藪恵壹氏「石井GM就任の楽天を本命に」 山崎武司氏「ソフトバンク重戦力は変わらず」 (3/3ページ)

 ■日本ハムが超ド迫力打線で覇権奪回 夕刊フジ記者・片岡将

 昨年の西武に続いて、打ち勝つ野球で日本ハムが3年ぶりの覇権奪回を遂げる。西川、大田、近藤、中田、王柏融と続く上位打線は近年にない迫力。昨季チーム最多の26本塁打を放ったレアード(現ロッテ)が抜けた三塁の定位置を、浅間と横尾の2人の若手が争う構図はオープン戦最終盤まで変わらなかった。ブレークの予感漂う2人をどう使い分けるか、栗山監督の手腕の見せ所だ。

 台風の目はオリックス。4番の吉田正はタイトル争いに加わるだろう。新外国人メネセスは日本代表強化試合でメキシコ代表の主砲として存在感を示した。投手陣では先発に再転向した剛腕・山本に注目したい。

 ■ロッテ新戦力・藤原の活躍期待 夕刊フジ記者・山戸英州

 西武は浅村の抜けた穴が大きく、それをカバーするのは容易ではない。山川をはじめ破壊力ある打線は健在だが、投手力がどこまで補えるか。

 となれば、大本命は選手層が厚いソフトバンクだが、こちらも内川、松田宣らからの世代交代が課題になっている。柳田ら中堅クラスが元気なうちに、上林をはじめとする後継者たちの台頭が順調に進めば、他球団は太刀打ちできない。

 投打のベテラン勢が一気に抜けたオリックスは頓宮ら若手の開花に期待。日本ハムは清宮の離脱が響きそうなのが懸念材料。ロッテは中日の根尾らと同級生の藤原が開幕1軍濃厚。新戦力の活躍に期待したい。

 ■オリックスが西村新体制でミラクル!? 夕刊フジ記者・塚沢健太郎

 2017年1月に契約が3年延長され驚かれたソフトバンク・工藤監督も、早いもので契約最終年となる。

 通算4年間で日本一3度と実績は文句ない。昨年はグラシアル、ミランダの新外国人に助けられたが、高齢化している主力選手のモチベーション低下がささやかれており、下馬評は圧倒的も波乱含みだ。

 オリックスはオープン戦5位も、チーム防御率2・26は12球団唯一の2点台で断トツ。なんとチーム打率・262も1位で、盗塁19もヤクルトの20個に次ぐ2位タイ。ロッテ監督1年目に史上最大の下克上を演じた西村新監督が、再び奇跡を起こす…かもしれない。

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