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巨人・原監督「広島はたいしたことない」実証! 鬼門マツダでいきなり勝ち越し (1/2ページ)

 2年連続で2ケタ負け越し中の天敵広島に対して、4年ぶりに復帰した巨人・原辰徳監督(60)は「大したチームではない」と何度も豪語。開幕3連戦で広島に勝ち越し、いきなり有言実行して見せた。

 3月31日の広島戦(マツダ)は9回に決勝点を奪い競り勝ち。敵地でセ・リーグ3連覇中の王者を相手に2勝1敗で滑り出し、原監督は「いいごあいさつができた」と余裕たっぷりに語った。

 これまでの鯉アレルギーがウソのようだ。2017年が7勝18敗。昨季も7勝17敗1分と完全にカモにされた。特にマツダは鬼門と化し、昨季開幕から10連敗。8月12日にようやく初勝利を挙げたものの、クライマックスシリーズ・ファイナルステージの3連敗を含め、年間で2勝しかできなかった。それが今季は前日30日に初勝利。この日の連勝で早くも昨季の勝ち星に並び、17年7月5日以来634日ぶりにマツダで勝ち越した。

 今春キャンプイン前日の1月31日、原監督は選手らを集めたミーティングで、「カープはなんか強いらしいな。3連覇してるらしいな。でも私が監督をやってるときは大したチームじゃなかったぞ」とハッパ。近年の大幅負け越しにも、「自分が監督だったらここまでやられるはずがない」という自負があった。

 一方、広島ベンチは“弱者の野球”に先祖返り。この日も1点を追う7回、先頭の巨人から移籍した長野に初安打が出たが、2安打していた田中に犠打を命じ最悪の併殺打。同点の9回の守備では連続失策で1死一、二塁のピンチを招くと、前進守備を指示。定位置ならば凡フライの飛球で外野の頭を越され、2点を献上して万事休した。

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