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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】想像を絶していた独立リーグの過酷な環境 バス→フェリー→バスで片道7時間の移動 (1/2ページ)

 僕が今季からコーチを務める四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツも、NPB(日本野球機構)とほぼ時を同じくして公式戦開幕。いま、自分が巨人、中日時代にどれほど恵まれた環境にいたかを痛感しています。

 今月6、7日は福岡県筑後市のタマスタ筑後でソフトバンク3軍との交流戦だったのですが、僕たちは松山市からバスでまず2時間かけて県南部の宇和島市へ。そこからフェリーに3時間揺られて大分県別府市。さらにバスで2時間。片道計7時間の強行軍でした。小田幸平史上最も長く、つらい移動でした。

 今後も敵地への移動は基本的にバス。しかも四国内の場合は、3連戦であっても、宿泊費を節約するため1試合ごとに松山に帰ってこなければなりません。たとえば徳島までは片道3時間半と聞いていて、今から思いやられます。

 しかし、そんな環境の中でもNPB球団入りを目指して必死に野球に打ち込む選手たちの技術を、少しでも押し上げるのが僕の仕事。根性を据えてやっていきます。

 四国アイランドリーグの試合数は前期34試合、後期36試合。NPBの約半分の年間70試合ですから、コーチ業のかたわら、当コラムを含め野球解説の仕事も続けていきます。

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