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阪神・西が見せた高い対応力! チーム関係者も絶賛「雨さえも味方につけたね」 (1/2ページ)

 テンポの良さと対応力の高さが強みだ。

 阪神・西勇輝投手(28)が14日の中日戦(甲子園)で7回2失点の好投を演じ、今季2勝目(1敗)。打ってもプロ11年目にして初の適時打を放ち、投打にわたる活躍でチームの連敗を「4」で止めた。

 「しっかり前を向いてやれたことに、価値があると思います」

 本拠地甲子園で阪神移籍後初登板。2回には加藤に先制中前適時打を許したが、その後2併殺でピンチをしのぐと試合の流れが変わった。味方打線が4回、糸井の二塁打を起点に打者一巡の猛攻で一挙5得点。1死二、三塁で回ってきた打席では自ら左翼線へ2点適時打を放ち、「振ったら当たりました」と笑った。

 「いいリズムで投げて勝てた」という自画自賛の投球で、「こういうゲームを続けることで勝てるチームになると思う。投手はなるべく粘り強くやるべき」と語った。

 15試合を消化しチーム打率・226、総得点51(いずれもリーグ5位)の“貧打線”が、西の先発試合ではつながる。西が広島を完封した7日の試合でも、9得点を挙げている。平野打撃コーチが「西は『行くぞ、行くぞ、行くぞ!!』という姿勢が出ているでしょ。ああなると野手もリズムに乗れる。テンポを含めて、そういう部分が大きいよ」と指摘するように決して偶然ではない。

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