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【藪恵壹 藪から棒球】阪神の現状打開策は… ベテラン福留&糸井は“ニコイチ”で起用を! (1/2ページ)

 私の古巣、阪神が“借金”5で最下位に沈んでいます(23日現在)。特に、宿敵巨人にはここまで6戦全敗です。

 開幕早々、盤石とされていた投手陣が想定外の崩壊。先発のメッセンジャー、ガルシアに加え、勝ちパターンのリリーバー桑原も不調で2軍落ち。半面、今春の1軍キャンプに参加した望月、浜地ら若手が2軍でくすぶっているのも痛い。

 21日の巨人戦で「連敗ストッパー」を託された西でさえ、悪い流れを断ち切れず、単独最下位に転落。本人のコメントを見る限り、気持ちが切れていないのはせめてもの救いです。

 矢野監督は先日の試合後、「結果が出ないのは、監督としての俺の責任が大きい」と頭を下げました。思い起こせば、私や矢野監督が野村克也監督のもとでプレーしていた頃、ノムさんは「先に頭を下げるのがマスコミ対策だ」と説いていました。

 それにしても、このままでは万年Bクラスだったあの「暗黒時代」の深みにはまりかねません。

 矢野監督は今後、福留、能見、藤川、鳥谷らベテランに対し、戦力としての「見極め」をドラスチックに遂行する酷な役割を担うことになるでしょう。

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