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ゴルフキャンセルした甲斐あった!? 巨人戦初勝利に阪神・矢野監督「めちゃくちゃうれしい!」 (1/2ページ)

 「一矢報えた。めちゃくちゃうれしい!!」

 阪神・矢野燿大監督(50)は14日、令和初の巨人戦(東京ドーム)で逆転勝ち。巨人には今季開幕から6戦全敗だったが、ようやく監督就任後初のG倒を果たし、「本当に苦しかった。自分の中では意味のある、かみしめられるような1勝。忘れられないね」と胸をなでおろした。

 1点ビハインドの7回、代打・北條の同点打と糸原の2点勝ち越し打で一気に逆転。その裏、矢野監督は「どんどん行くしかない」と、これまで専ら勝ちゲームの8回に登板していたジョンソンを前倒し投入。2死から丸に四球を与えたものの、岡本を空振り三振に仕留め反撃の流れを断ち切った。8回は藤川、9回は守護神ドリスにつないで逃げ切った采配は見事だった。

 昨季8勝16敗1分けと大きく負け越した巨人との相性は、矢野新体制になってからも変わらず。昨年から引き分けを挟み9連敗を喫していた。

 4月20、21日(甲子園)は2試合連続零封負けで、4月としては5年ぶりの単独最下位に転落。“平成最後のTG戦”を観戦した虎党ハリウッド俳優、渡辺謙らをガッカリさせた。

 チームの大きな変革期とはいえ、拙攻拙守を繰り返し原巨人に完敗した責任を重く感じた矢野監督は、試合のない翌22日に予定していた知人とのゴルフを「この状況では行かれへんやろ」と急遽キャンセル。唯一の息抜きタイムを自ら返上してまでも、流れを変えようと必死だった。

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