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【田代学 ダッグアウトの裏側】初犠飛まで5年かかった…レンジャーズ主砲ギャロの「珍記録集」 (1/2ページ)

 本塁打と犠牲フライのどちらを打つのが難しいか。後者だったのが、米大リーグ・レンジャーズの主砲ジョーイ・ギャロ外野手(25)だ。昨季まで2年連続40本塁打以上のスラッガーは、初の犠飛を記録するまでにメジャーデビューから5年、1377打席(1145打数)も要した。

 「よかったよ。(犠飛ゼロの指摘に)うんざりしていたからね。これでもう言われなくなる」

 先月21日(日本時間22日)、本拠地でのアストロズ戦だった。4回に中堅へ初の犠飛。珍記録を知っていたチームメートからベンチで喝采を浴びた。結局この試合では自己最多タイの5打点をたたきだした。

 米記録会社によれば、ギャロは野手の初犠飛までの打席数で史上2位。最多はスティーブ・サックス(ドジャース)の1388打席で、投手を含むと通算355勝を誇るグレグ・マダックス(ブレーブス)の1405打席という。

 日本では巨人の長距離砲、岡本和真内野手(22)が通算857打席(14日現在)でいまだ犠飛ゼロだとか。

 身長198センチ、右投げ左打ちのギャロは「フライボール革命」の申し子のような打者だ。アッパースイングで強振する、本塁打か三振というタイプ。40発以上を放った過去2年間も三振数は196と207、打率は・209と・206だった。

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