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西武・山川、特大2発の試合後でも即練習「毎日間違い探しの連続です」

 西武・山川穂高内野手(27)が6日の広島戦(メットライフ)で24号2ラン、25号ソロを連発。50本塁打を目標に掲げているが、55試合で半分に達し、65発ペースで量産している。

 3回の1本目は右中間最深部で打球がワンバウンドしスタンドの外へ。5回の2本目は天井スレスレの当たり。

 ところが山川は、試合が終わると、ひとりだけ西武第二球場横の室内練習場に直行。打撃マシンを30分間打ち込んだ。

 スイングのトップの位置、深さと、打席に立ったときの目線、立ち方をチェックしているそうで「毎日間違い探しの連続です。調子に乗って、これを止めて打てなくなったら後悔するので」(山川)と気を抜くことはない。

 「(ボールの)見え方や、しっかり振ることは、練習ではできている。練習でダメだと、試合では基本ダメなので」と話すとおり、アーチを積み重ねている。

 この3連戦は、初戦、2戦目に広島のバティスタが左翼ポール際に特大弾を放ったが、3戦目に2発の特大弾でお返し。山川は「バティスタの打球を見て“すごいな”と思いますけど。飛距離ではバティスタや大谷(エンゼルス)に勝てない。本数で勝てばいいんです」と飛距離にこだわりはない。

 打点60もトップだが、辻監督は「(ビジョンの)安打と打点が一緒だった。60安打の60打点はすごい」とビックリ。謙虚な姿勢を崩さない山川が、すごい記録を樹立するかもしれない。(塚沢健太郎)

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