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【渡部優衣 虎ゆゆゆい話】“虎の超人”糸井選手と平野コーチを直撃 (1/2ページ)

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 GW明けの神宮球場で、糸原選手の取材をしていた私の姿をベンチ裏からこっそり見ていて、「もっとハッキリしゃべって!」とツッコミを入れてくださったのは、糸井嘉男外野手(37)でした。

 4月、横浜スタジアムのベンチ裏にあるスイングルームで初めてお目にかかったとき、「すごい声やな! 何の役やってるん?」と聞いてくださり、慌てふためく私のマネをその場で始め、その様子が翌日の某スポーツ紙に載ったのには、かなり驚きました(笑)。

 慣れない状況に緊張している私に声をかけてくださるだけでなく、一緒にいたのび太さん(文化放送・長谷川太アナウンサー)や私に「番組に出るわ!」ともおっしゃってくださいました。「周りへの気づかいをしっかりされていて、優しくてすてきな方だな」と思い、さらに大ファンになりました!

 プロ16年目のベテランである糸井選手に、ここまで第一線でやってこられた理由を伺うと、「向上心よ。常にコレがないと、厳しいプロではやっていけない」。

 オリックスからFA権を行使して阪神に移籍したことで、「やっぱり、いろんなモノを犠牲にして移籍した分、日々の準備を一番大事にしながら、まずは契約期間はしっかりやり遂げたい」と並々ならぬ思いでプレーしていることが、ひしひしと伝わってきました。

 今年は改元のため10連休となり、シーズン序盤ながら12連戦などがあって疲れていると思うのですが、敵地への遠征中も宿舎近くのジムで体を動かしたり、サプリを補給して体を気づかいつつ、本質的な疲れの解消法はやはり睡眠。「寝ないとキツいよ。連戦で疲れてるけど、そればっかりも言ってられないしね」と明かしてくれました。

 半年間、移動→試合を繰り返す生活を送りながら成績を出し続ける糸井選手に、あらゆる面でタフさを感じました。

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