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なでしこ高倉監督に「解任論」噴出! 不可解な選手選考&采配に疑問の声 致命的な人材不足…後任はノリさんだけ!? (2/3ページ)

 田中落選の理由について高倉監督は「3人、4人がコンビネーションを作ったときに、鉄のディフェンス、大きな選手たちを翻弄する崩しができるのではないか」と語り、“個の力よりチームワーク”を強調した。

 ところが、痛恨のドローに終わったアルゼンチン戦後、高倉監督は何と言ったか。「相手がゴール前を固めてくる中で、崩すアイデア、個人の力が足りなかった」とコメントしたのだから皮肉である。

 フル代表の監督に就任する前に、若い世代を率いて2014年U-17(17歳以下)女子W杯を制した高倉監督は、当時の優勝メンバーからMF長谷川唯(22)=日テレ、FW遠藤純(19)=同=らをフル代表に抜擢しているが、劣勢で頼りになるのは“子飼い”の若手より、経験豊かなベテランだろう。

 しかし高倉監督は、今も海外で現役を続けているFW永里優季(31)=レッドスターズ、MF川澄奈穂美(33)=スカイブルー=を今大会メンバーに入れていない。

 なでしこ全盛期のDFリーダーで、昨季チームを3冠に導き13年連続ベストイレブンに選ばれた岩清水梓(32)=日テレ=に至っては、高倉ジャパン発足後一度も招集されていない。

 采配に対しても、日本サッカー協会内には、「選手交代が遅いのではないか」と疑問を唱える声が上がっている。「数々の海外遠征をはじめ、高倉監督の要望には極力応えてきたのに、結果がこれでは…」と皮肉る幹部も現れた。

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