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なでしこ、スコットランドに勝利も…次戦、対イングランドがVへの試金石 サッカー女子W杯 (1/2ページ)

 サッカー女子W杯フランス大会の1次リーグD組は14日、FIFA(国際連盟)ランキング7位の日本代表「なでしこジャパン」が、同20位のスコットランドを2-1で下した。

 1勝1分け(勝ち点4)としてD組2位につけている。1次リーグ突破へ前進したが、3大会連続の決勝進出、そして2大会ぶりの優勝を狙うなら、1次リーグ最終戦の同3位イングランド戦(日本時間20日午前4時開始)に勝っての1位通過が必須となる。

 この日、イングランドはアルゼンチンに1-0で勝ち、2勝(勝ち点6)で一足先に1次リーグ突破を決めた。

 先制弾は前半23分だった。W杯3大会連続出場、12試合目の出場にして初めて先発したFW岩渕真奈(26)=INAC神戸=が決めた。こちらもW杯初先発のMF遠藤純(19)=日テレ=から相手DFの股間を抜くパスを受け、正面から右足でミドルシュートを放つと、相手GKアレクサンダーの頭上を越え、ネットに突き刺さった。

 「初戦(アルゼンチン戦)の引き分けは厳しかったけれど、(チームに)新たな力をくれたと思います」と岩渕の笑顔が弾ける。「全員の気持ちが乗った」というシュートは、相手DFがブラインドになり、GKの反応が一瞬遅れた。

 前半37分には、ペナルティーエリア内で倒されたFW菅沢優衣香(28)=浦和=が自らPKを決め追加点。

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