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大船渡高“佐々木ドラフト”に風穴か!? 明大38年ぶりV腕…“完成度高い”森下暢仁 伝説のOB太鼓判、巨人も「Aランク」 (1/3ページ)

 今秋ドラフトは最速163キロ右腕、大船渡高・佐々木朗希投手(3年)に1位指名が集中するとみられていたが、ここにきて完成度の高い大学No.1投手、明大・森下暢仁(まさと、4年)の評価が急上昇。森下を擁する明大は全日本大学野球選手権決勝(17日=神宮)で佛教大を6-1で破り、38年ぶり6度目の優勝を飾った。未曾有の才能を秘めた佐々木か、完成度の森下かは、プロ野球スカウトを悩ませるところだ。“佐々木超え”をもくろむドラ1候補に、93歳の明大伝説のOBもゲキを飛ばした。(塚沢健太郎)

 決勝進出自体38年ぶりの大一番で、森下は最速152キロの速球にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、10三振を奪い105球で1失点完投勝利。大会最高殊勲選手賞と最優秀投手賞を両取りした。

 優勝会見で森下が「まだまだレベルアップして、秋も優勝して、神宮大会で日本一を目標に置きたいと思います」ときまじめに答えていると、善波達也監督(56)が「ドラフトのこととか言っちゃえよ。“高校生には負けねぇ~ぞ”とかさ」とまさかの横やり。森下は「高校生には負けられない」と“言わされた感”満載で答えた。

 会見後、気になる高校生を聞かれた森下は「注目されている163キロの佐々木」と即答。いまや今秋ドラフトで人気を二分するとみられる高校生を、監督ともどもライバル視しているようだ。

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