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なでしこJが非公開練習 イングランド戦の鍵握るのは故障者の復調

 故障者の復調が勝敗の鍵を握る。サッカー女子W杯フランス大会1次リーグD組の日本代表「なでしこジャパン」は17日、19日(日本時間20日午前4時開始)のイングランドとの最終戦に向け、試合会場近くで約2時間の非公開練習を行った。イングランドを想定し、試合形式で攻守の戦術を確認したもようだ。

 ふくらはぎの違和感を訴えているDF宇津木瑠美(30)=レイン=は宿舎で調整。アルゼンチンとの初戦で左足首を痛めたMF長谷川唯(22)=日テレ=は、別メニュー調整で練習を途中で切り上げた。

 宇津木は頼りになるベテランで、主将の熊谷(リヨン)と2人きりの“海外組”でもある。今大会のこれまでの2試合は出場を待望されながら状態が上がらず、ピッチに立てていない。

 チームきってのファンタジスタで主力の長谷川は、2戦目のスコットランド戦では後半36分からの出場にとどまった。

 1勝1分けの勝ち点4で同組2位の日本は、既に決勝トーナメント進出が決まっている。同6で同組1位のイングランドとの最終戦に勝てば1位、引き分けると2位での突破となる。

 2大会ぶりの優勝を狙うには、勝って景気をつけ、決勝トーナメントでも有利な組み合わせを得たいところ。FIFAランキングは日本が7位、イングランドが3位。対戦成績は日本の1勝2分け3敗。

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