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久保建英、東京五輪OUT!? 南米選手権・チリ戦での活躍で評価急上昇も…代表招集強制できず、レアルとの交渉難航は必至 (2/3ページ)

 久保が活躍すれば、移籍先のレアルの見る目の確かさが証明されることにもなる。

 今回、久保サイドが交渉した複数のビッグクラブのうち、古巣でもあるバルセロナは年俸25万ユーロ(約3000万円)、2年間Bチーム限定での出場を求めたのに対し、レアルは破格の年俸200万ユーロ(約2億4000万円)、Bチームでのプレーを最短で1年間にとどめることができる条件を提示。

 バルセロナでは、久保に提示した年俸3000万円がほぼBチームの選手の上限。レアルのBチームには5000万-6000万円の有望株も含まれているが、それにしても2億4000万円は破格、例外中の例外である。

 となると、レアルは久保の商品価値を高めるため、細部にわたって久保を拘束するのは必至。「問題は来年の東京五輪です」と日本協会関係者が眉をひそめる。

 FIFAが管轄するサッカー界ではあくまでW杯が最高峰で、五輪への選手派遣を各クラブに強制することはできない。特に近年、欧州のビッグクラブになるほど、五輪への選手派遣に消極的。国際オリンピック委員会(IOC)とFIFAには相いれない部分があり、IOC側にも「アマチュアの祭典である五輪に、べらぼうな年俸をもらっている選手が参加するのはいかがなものか」との批判的な考えが根強い。

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