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久保建英、東京五輪OUT!? 南米選手権・チリ戦での活躍で評価急上昇も…代表招集強制できず、レアルとの交渉難航は必至 (3/3ページ)

 日本は千載一遇の地元開催にあたって、なんとしても「23歳以下」の年齢制限に合致するトップ選手を漏れなく招集したいところ。そのためには、ビッグクラブと渡り合えるタフネゴシエーターの存在が不可欠だが、日本サッカー協会の交渉力たるや、お寒い限り。技術委員会(関塚隆技術委員長)は今回の南米選手権に際しても、森保監督が希望した主力海外組の招集を実現できず、Jリーグ各クラブとの交渉も難航。南米選手権のチーム編成も、U-20(20歳以下)W杯への出場を希望していた久保本人の意思とは裏腹に抜擢されるなど紛糾した。

 日本は今大会1次リーグで、最低でもあと2試合、ウルグアイ(FIFAランキング8位)戦=日本時間21日午前8時開始=とエクアドル(同60位)戦=同25日午前8時開始=を残している。

 そこで久保が評価を上げれば上げるほど、レアル側が「五輪で壊されてはかなわない」と派遣を渋る展開になるのは火を見るより明らか。特に東京五輪が開催される来夏は、久保が1年間のBチーム暮らしを終え、トップチームに昇格させるかどうか、クラブ側が判断を迫られる時期に当たるのだから、なおさらだ。久保が東京五輪へ向けて、レアルから「OUT」を宣告される事態が現実味を帯びている。

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