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【江尻良文の快説・怪説】“王予言”猶予あと1年… 日本ハム・清宮、どん底から脱出できるか (1/2ページ)

 プロ入り2年目の日本ハム・清宮幸太郎(20)と早実・清宮福太郎(1年)が“愚兄賢弟”ぶりで明暗を分けた。

 弟の福太郎が17日に行われた西東京大会初戦に「6番・左翼」で公式戦初出場。先制の2点タイムリーを含む2安打1盗塁で勝利に貢献。スポーツ4紙(東京版)の1面を飾った。

 一方の兄の幸太郎は、同日のソフトバンク戦(北九州)に「7番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場したが、2打数2三振1四球で自己ワーストを更新する28打席連続無安打で19三振。こちらはどん底からの脱出に四苦八苦している。

 清宮兄に対しては、対戦相手だったソフトバンクの王貞治球団会長から熱い期待がかけられている。早実OBであり、清宮も「目標とするのは世界の王さんです」と明言している。

 その世界の王も、昨季開幕前に熱いエールを送った経緯がある。入団4年目で巨人の4番として期待された岡本和真との比較論だった。

 「岡本は良い選手だよね。期待できるよ。何年目? 4年目か。高校出だとやっぱりそれくらいかかるよね」。「清宮はどうですか?」と突っ込むと即答。「清宮は岡本ほど時間はかからないと思うよ」と、王会長は断言しているのだ。

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