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【編集局から】今後も続く?Jリーグで相次ぐ“令和の誤審” 日本代表OB「あの人たちは“後出しじゃんけん”」

 どんな人間にもミスはあります。サッカーというスポーツも90分の中で必ずミスが起こります。

 今季のJリーグではプロ審判によるありえないミスが連発しています。J1第19節・横浜-浦和(13日=日産ス)で判定を二転三転させた松尾一主審(36)は、1カ月の割り当て停止処分になりました。J1第12節・浦和-湘南(5月17日・埼スタ)では、完全にサイドネットを揺らしたシュートをノーゴールと判定した山本雄大主審(36)が2週間の割り当て停止処分。2人とも、れっきとしたプロです。

 私はJリーグで相次ぐ“令和の誤審”が今後も続くと確信しています。それは防止する対策をなにひとつしていないからです。一番の違和感はJリーグのプロ審判たちは「ミスをしました」と公に認めることが一切ない。非公開のリハビリプログラムをこなした上で、再びピッチに立つだけの繰り返し。

 プロ審判たちを評価しレクチャーする審判委員会の幹部もコツコツとルールブックと照らし合わせるだけ…。連発する“令和の誤審”にある日本代表OBは「あの人(審判)たちは“後出しじゃんけん”と同じ。すべて言い訳だから」とポツリ。Jリーグの誤審騒動の取材は今年の梅雨空と全く同じです。いつ晴れることやら。(運動部・久保武司)