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ラミレスDeNA、巨人逆転シフト整った! 筒香4番復帰、山崎温存、今永ローテ変更

 追撃態勢は整った。DeNAは30日のヤクルト戦(横浜)に6-2で快勝。ラミレス監督は次カードの首位巨人との3連戦(8月2日から=横浜)を見据えている。

 この日は不振だった神里を1番で起用し、球宴明けの15日から「得点圏打率は低いが、出塁率は高い」と2番に据えてきた主砲の筒香を4番に戻した。

 「(筒香は)2番で期待通りのすごくいい活躍をしてくれた。一番いいタイミングだと思ったし、4番になると、よりパワーが使える」と説明。筒香は3打数無安打1四球に終わったものの、神里は4安打の大暴れで、さっそく狙いは的中した。

 「筒香は打ってくれるかと思っていたが、毎日打つわけではない。明日は筒香の一打で勝つと思う」と指揮官は前向き。まずは最下位のヤクルトを飲んでチーム状態を万全にする腹づもりだ。

 先発のルーキー・上茶谷は7回2失点で6勝目。76球しか投げていなかったが、ラミレス監督は「無理して8、9回投げさせる必要はない。余力を次の登板でぶつけてほしい」とスパッと交代。4点差の9回は抑えの山崎康を温存し、不振のパットンで逃げ切る余裕の采配をみせた。

 今季は本拠地で28勝18敗1分けで、敵地では21勝25敗2分け。ラミレス監督は「ロードよりもホームの方が成績も全然いい。今週はすごく重要になる」と、この本拠地での6連戦を勝負どころとにらんでいる。

 今季9勝で勝ち頭の今永は、ローテーション通りなら8月1日のヤクルト戦だが、次の巨人戦にぶつける予定。得意の本拠地で一気に巨人との差を縮めるつもりだ。(塚沢健太郎)

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