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【緊急連載 渋野日向子スマイルのルーツ】岡山の駄菓子店おかみが明かす「素顔」 地に足をつけて振る舞う姿の原点は「地元愛」の強さ (1/2ページ)

 「AIG全英女子オープン」で日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇を果たし、一気に注目度が上がった渋野日向子(20)=RSK山陽放送。コース上での「もぐもぐタイム」も話題となった。その原点ともいえる、小学生時代から通った地元・岡山の駄菓子店「坪井商店」のおかみ、坪井広美さん(85)が明かす「素顔」とは-。

 “シブコフィーバー”発生から1週間がたとうとしている。坪井さんも深夜のテレビ中継やニュース映像に見入った。

 「(全英女子のラウンド中に)おにぎりも2個食べてね。あの姿を見てると『あぁ、昔と変わらないなぁ』と。ナチュラルな感じで『食べてるわー』と思いましたよ。変わらないって、うれしいですね」と笑った。

 親しみやすさは昔と同じだ。「活発で、おしゃべりもよくしてくれた。こうしてたくさんの取材を受けて改めて思い出しますが、ひまわりのような笑顔が印象的でね。自然体で気取らない。でもって、愛嬌(あいきょう)がある。世界の人が見ても、そこは共通で感じられると思いますよ」とうなずいた。

 20歳でメジャーを制し突然有名になれば、浮足立つ方が普通だろう。それでも地に足をつけて振る舞う姿の原点は、帰国会見でも口にした「地元愛」の強さにある。小学生時代にも、それを証明するやり取りがあった。

 「長期休みでお母さんの故郷の東京に遊びに行って、帰ってきてうちの店に寄ったときに、『おばちゃん、東京は遠いし大勢の人で…やっぱり、田舎がいい、岡山がいいわ』って。今でも鮮明に覚えていますし、やっぱりうれしいですよ」

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