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バスケ日本代表“八村頼み”で大丈夫か? 両軍最多35得点で格上NZ撃破も… 31日開幕バスケW杯へ課題 (1/2ページ)

 米NBAプレーヤーとして凱旋中の八村塁(21)=ウィザーズ=が12日、日本代表強化試合・ニュージーランド戦(千葉ポートアリーナ)に出場。両チームを通じて最多の35得点を奪い、世界ランキング48位の日本が同38位の格上を破る原動力となった。

 観客5610人が“ハチ”にくぎ付けだった。開始42秒で最初のシュートを決めると、大きな歓声が湧き上がった。第1クオーター(Q)10分間のうち約6分間で10得点を入れてみせると、第2Qは開始3分45秒、ゴール下に走り込んだ田中大貴にノールックパスを送り得点をアシスト。最終Qは3ポイントシュートを2本、苦手のフリースローも1本決めた。

 試合後は同郷(富山)の先輩、馬場雄大とともに会見に出席。「経験も他の先輩たちに負けないくらい、世界で戦ってきている」と自信を見せ、成功率50%にとどまったフリースローについても「結構苦労したが、あまり気にしていない。外れるときは外れるので」と意に介さなかった。

 7月31日に代表に合流したばかりの八村が「点取り屋」としてバンバン活躍した半面、「八村頼み」が目立った。

 司令塔の篠山竜青は「難しいですね。もう、スペシャルな選手なんで。自分でプッシュして、フィニッシュできますし。今日は終始それができたけど、(相手に)研究されたときにどうするか。そこでどう合わせるか詰めないと」と話した上で、「出し惜しみしても仕方ない。日本のエースとして彼が一番ボールに触り、シュートを打つべき」と八村にボールを集める意向を示した。

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