記事詳細

西武・秋山、DeNA入りの現実味 筒香メジャー流出濃厚で早くも調査「すぐに獲りに行くと聞いている」 (3/3ページ)

 DeNAの球団関係者は秋山を「打つだけではなく、走れるし、守備もうまいのは大きい」と高く評価。外野手は球宴に初出場した神里、ソトに桑原、乙坂、佐野など豊富だが、筒香が抜けるとなれば話は別で、穴を埋めるには秋山クラスが必要になる。

 筒香の今季推定年俸は4億円。秋山は昨年の契約更改後に「2億3490万円」と明かした。DeNAは筒香が抜ければ資金的に余裕が出て、秋山に筒香と同等か、それ以上の条件を提示することも可能になる。

 秋山は横浜創学館高出身で、生まれ育った横須賀市はDeNAの2軍が本拠地を置いている。先日、ファーム施設のオープニングセレモニーに来場した横須賀出身の小泉進次郎衆院議員(38)とも親交が深い。秋山の背番号「55」は、DeNAでは昨季限りで引退したゴメス後藤武敏が背負っていたが、今は意図的に空けてあるのかどうかはともかく、ポッカリ空いている。

 この日の節目の試合で秋山は、1点リードされた5回1死二、三塁の好機に、右前へ逆転適時打。試合後に辻発彦監督(60)は「俺が監督をやっている間はメジャーには行きませんと言ったんだけど、最近ごまかしてるんだよ(笑)。彼が取得した権利だから、彼が決めることだけど、俺としては『やめて』。欠かせない1番バッターだから」と訴えた。

 今オフへ向けて、どのようなシナリオを描いているのだろうか。

関連ニュース