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ソフトバンク、西武戦3連敗は阻止したが… V奪回にはエース千賀の復活が必要不可欠 (1/2ページ)

 パ・リーグはソフトバンクが、急追する2位・西武との3連戦(メットライフ)で辛くも3連敗を阻止し首位を死守した。

 だが、1日のTBS系サンデーモーニングの「週刊御意見番」のコーナーで張本勲氏が指摘した通り。エース・千賀が完全復活しない限りV奪回は前途多難だ。

 「ソフトバンクが本当に危ない。千賀がこの3、4試合ダメだから」。張本氏がこうズバリ予想した。

 実際、この日の西武戦で主砲・柳田の先制ソロ、先発武田の好投などで3連敗を阻止、首位からの転落を免れたといっても、張本氏の発言は核心を突いている。

 エース千賀は昨オフ、2年連続でポスティングシステムでのメジャー入りを希望している。ところが、昨季も3戦3敗した鬼門のメットライフドームでの第1戦で、雪辱に失敗している。西武相手に悪戦苦闘しているようではポスティングでのメジャー入りなど話にならないだろう。

 日本ハム・ダルビッシュがポスティングシステムでレンジャーズ入りしたのは、神の声であるファンの強い支持があった。「もう日本プロ野球界ではダルビッシュは無敵だ。野球界の最高峰メジャー挑戦は当然だろう」というのが世論だった。

 13年に24連勝無敗という前人未到の大記録を達成、楽天にリーグ初優勝、巨人を破って日本一までもたらした田中も同様。「今度はメジャーリーグで頑張って、日本人投手のすごさを見せつけてやれ」と、ポスティングでのヤンキース入りにファンは拍手喝采だった。日本ハム、楽天が莫大な譲渡金が入るポスティングシステムに乗り気な球団だったこともある。

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