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スクープ! U18永田監督、サイン盗み指示していた 最終の豪州戦、選手拒絶で未遂に (1/2ページ)

 U-18W杯(8月30-9月8日=韓国・機張)で5位と惨敗した高校日本代表。采配への批判も大きかった永田裕治監督(55)=前報徳学園監督=が、試合中に“サイン盗み”を指示していたことが明らかになった。

 高校球界関係者によると、サイン盗みの指示があったのは、日本の最後の試合となった2次リーグ・豪州戦(7日)。同関係者は複数の代表選手から「永田監督から『走者として二塁に行ったら打者にサインを送れ』と指示された」と明かされたという。

 走者やベースコーチが、捕手のサインや構えを見て打者に球種やコースを伝える行為は、スポーツマンシップに反するとされ、日本の高校野球では1998年から禁止され、疑いがあれば審判団が当該選手やベンチに注意を与えている。プロ野球でもセ、パ両リーグがアグリーメントで明確に禁じている。

 国際大会ではアンリトン・ルール(暗黙の了解)違反に属するが、こうした行為が発覚した場合、打者が報復死球を受ける恐れもある。

 豪州戦では選手が指示を拒絶したため、実際にはサイン盗みは行われなかったというが、もし指示に従い、発覚していれば、国際的な批判を免れなかったところだ。

 今大会のメンバーには星稜の奥川恭伸投手、山瀬慎之助捕手、習志野の飯塚脩人投手が今春の選抜でサイン盗み疑惑騒動に巻き込まれた経緯があり、その選手たちの目の前でサイン盗みを指示するのは理解に苦しむ。

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