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【山本幸路 ドーパミンゴルフ】スイングの基本・芯の探し方編 感圧紙シールをフェースに貼って打球方向と打感、打点を確認

 芯に当てられるようになるには、普段どのようにして芯を外してしまっているのかを理解することが必要不可欠です。

 多くの人は、曲がる理由をフェースの向きがズレたせいだと考えたり、ヘッド軌道がズレてしまったからだと考えがちです。しかし、それよりも芯を外してしまうことが、打ち出しから狙った方向へ出ていない理由であるということを覚えておかなければなりません。

 とはいえ、そもそも芯に当たった経験がないのであれば、芯の感触を知る由もなく、芯を外したときに、何処に当たったのかを理解することは難しいでしょう。

 手応えがなく、それでもボールが鋭く飛び出し、明らかに遠くに飛んだ球が出たときが芯に当たった瞬間です。

 ●トゥ側に当たったとき

 鈍い手応えとグリップはフェースが開く方向へ手の中で滑ったように回転します。右打ちの人は右へ飛びだし、距離の出ないボールが出ます。

 ●ヒール側に当たったとき

 トゥ側とは反対に手応えは重く、グリップは若干フェースが閉じる方向へ回転します。右打ちの人ならば左へ飛び出し、トゥ側の時よりは勢いがありますが、芯をくったような抜けた手応えもボールの勢いもありません。

 ●フェース上部に当たったとき

 一瞬、芯に似たような感触のない抜けたような手応えなのですが、距離は出ず、ボールは上に高く上がり行方を見失いやすいです。

 ●フェース下部に当たったとき

 手応えが重く、低く打ち出されたり、転がったり、ボールの初速は速いのに、吹け上がってしまい距離が出ません。

 初めはフェースのどの部分に当たっているのかを知るためにも、市販されているショットマーカーという感圧紙シールをフェースに貼って打球方向と打感、打点を一球、一球確認しながら、狙った位置に当てられるようトレーニングすることも有効な練習です。

 次回は、その打点の修正方法を説明していきます。

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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