記事詳細

【中山徹 俺にも言わせろ】メジャー大会の重圧…経験不足は明白! こぼれ落ちた日本人優勝 (1/2ページ)

 しでかしましたね…。

 日本オープンは第3ラウンドを終え、俺と同じ所属の塩見好輝(29)=国際スポーツ振興協会=が2位に4打差を着けて単独首位に立った。

 パーをセーブするのも至難といえるタフなコースセッティング。最終ラウンドはスタートホールでボギーが先行し、4番でもボギー。それでも塩見は、少ないチャンスをものにして、連続バーディーでスコアをスタート時点に戻し、サンデーバックナインに向かったのだった。

 13番で値千金のバーディーで再び2位に4打差をつけて終盤へ。残り5ホールをしのげば日本タイトルを手にできる。ボギーを4回打っても勝てるぞ。1ホールでも多くパーをセーブしたら勝利に近づけるぞ。俺も握った拳に一段と力が入った。

 ただ、正直言って「やらかすだろうな」とは思っていた。

 続く14番でダブルボギー。優勝の二文字がチラついて手が動かなくなった。それでも、15番のドライバーショットではフェアウエー中央をヒット。スコアを落としたことで逆に落ち着きを取り戻したようにも見えたのだが…。

 「ダボの後だから無理にピンを狙ってバーディーを取りにいくことはない」と俺は叫んだのだが、塩見はバンカー越えのピンをデッドに攻めてしまった。

関連ニュース