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【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】最高に飛ばせるスペックとは? 体重が50キロなら50グラムのシャフトを使う

 飛ばしのスペックをフィッティングする時に用いられている基準はヘッドスピード(HS)ですが、HSが遅い人は軽いシャフト、ジュニアや女性は専用フレックスというように画一的になっているのが現状なので、今回は別の見方で考えてみます。

 まずは長さの目安ですが、単純に振りやすさだけを考えた場合、身長との対比で考えてみると、身長170センチ以上なら45インチ以上、160センチ前後なら44~46インチ、150センチ前後になると42~44インチとなります。これらを基準として限界まで長くした方がよいかどうかは、スイングタイプによって変わってきます。

 考慮すべきは体を速く動かせるかどうかということなので、現状よりも1回のスイング時間を速くできない人は、老若男女問わず、ゆったりとした遅い動きのままでインパクトのHSを速くするために長尺にするのが最も効果的です。

 また、もっとシャープに速く振る自信のある人は、女子ツアー選手のように短めのシャフトでしっかりと重めのスペックがいいでしょう。そして、シャフトの重さに関しては、軸をぶらさずにスイングの円運動をうまく利用するために、遠心力に対して支える力とのバランスで選ぶのがポイントです。

 その簡単な目安の一つは体重です。

 45インチのドライバーで考えた場合、シャフトの重さは自分の体重の数値にグラムを付けた目安で選んでみてください。たとえば、体重が50キロなら50グラムのシャフトを使うといったように。

 このような見方で重さと長さを決めてみるのも自分なりのスペック選びのヒントになるのではないでしょうか。

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