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【山本幸路 ドーパミンゴルフ】スイングの基本 「インテンショナルスライスでフック修正」7つの要素

 レッスンでも仕事でも優秀な方は気付く能力があるものです。1つのアドバイスを2つ、いや3つ以上に変換できます。ゴルフを通じて何事にも裏と表、右と左、受け手と担い手があり、反対があるのだということを感じていただき、常に脳を使ってトレーニングすることを意識してはどうでしょうか。

 さて今回は「インテンショナルスライス」の技術です。先週、「インテンショナルフック」をスライスを修正するための化学反応のように使うことをお勧めしましたが、今回はその逆です。前項同様に大げさに曲げることがコツです。右に曲がったときの感動を覚えましょう。体の動きは考えないようにします。ボールの曲がりは、構えとクラブヘッドの軌道で決まります。インテンショナルスライスの7つの要素を覚えてください。

 (1)オープンスタンス

 ターゲットの左を狙って構える

 (2)オープンフェース

 ターゲットまたはそれよりも右へフェースを向けてクラブをセットする

 (3)スライスグリップ

 左手は下から右手は上から握る

 (4)ハンドレート

 フェース向きは動かないようにして、ズボンの右ポケットにグリップエンドが指すようにグリップを握る

 (5)ヒール側でのセット&ヒット

 クラブヘッドのヒール(根元)側にボール位置をセットして、同位置に当てる意識を持つ

 (6)アウトサイドイン

 アドレスで肩のラインをオープンに構え、インパクトゾーンでクラブヘッドをプル軌道のアウトサイドインに動かす

 (7)ダウンブロー

 アドレスで左肩を下げて構え、インパクトゾーンでクラブヘッドをダウンブロー軌道に動かす

 この7つの要素で、スライスからストレートに近くなるように調整していきましょう。まずは大げさに行い、徐々に修正していくと良いです。

 (1)(5)(6)(7)が打ち出し方向の調整で、(2)(3)(4)はボールの回転と曲がり幅の調整です。もしスイングが変則的になるなら、それは間違った修正です。合わせて参考にしてください。(モデル・野田すみれプロ)

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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