記事詳細

【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】FW鈴木武蔵、過去に例のないストライカーに! “飛び出し”のタイミングが実を結んだ代表初ゴール (1/2ページ)

 2年に1回の東アジアNO・1を決めるサッカーE-1選手権(韓国釜山)が開幕しました。森保ジャパンは当然のことながら優勝してほしいものです。

 初戦の中国戦(10日)で魅せてくれたのは代表6試合目で初ゴールを決めたFW鈴木武蔵(25)=札幌=でした。前半29分、FW上田(鹿島)のヒールパスを起点に左サイドのMF森島(広島)の高速クロスを右足で完璧に決めました。中国DF陣を完全に崩した素晴らしい一撃でしたね。

 このゴールはここまでの彼の成長に『なるほど』とうなずける質の高いゴールでした。今季はリーグ戦で13ゴール、これは昨季に続く2年連続2桁得点です。またルヴァン杯でも7ゴールを決めてチーム初の準優勝に貢献しています。鈴木はジャマイカ人の父と日本人の母をもつハーフFW、1メートル85の上背は魅力なのですが、とにかく足が長い。日本のサッカー選手というとどうしても「胴長短足」を連想しがちではないでしょうか。鈴木は違います。足の長さが1メートル15もあるそうなんです。そして50メートル走は5秒台、垂直とびはバスケットボール選手ばりの90センチ台という運動能力の高さです。

関連ニュース