記事詳細

打つ手なし…森保ジャパン、韓国に0-1で完敗 新戦力も“収穫なし”で東京五輪へ暗雲 (1/2ページ)

 また宿敵に負けた。東アジアのナンバーワンを決めるE-1選手権(韓国・釜山)で18日、日本は優勝決定戦になったアウェーの韓国戦に0-1で完封負け。東京五輪に向けた強化構想が、2カ月連続で完全破綻した。

 典型的な負けパターンにはまった。立ち上がりの猛攻に面食らって前半28分に失点すると、追いつくことさえできず。森保一監督(51)は「入りの圧力は予想していたが、(失点で流れを)持っていかれてしまった」と肩を落とした。

 はっきり言って、これは重症だ。五輪代表の新戦力発掘を画策した抜擢人事は、11月の代表戦に続いて徒労に終わった。

 海外組を招集できない今大会で、森保監督は「これから日本代表を背負っていく選手になれるかどうか、結果と可能性をみせてほしい」と、今季JリーグMVPの仲川(横浜)ら10人をA代表に初選出。23人中12人も五輪代表候補を選んだ。

 「国の威信を懸けて戦ってほしい」とピッチに送り出したものの、五輪の本大会で主力として使える新戦力は誰1人として出てこなかった。日韓戦で戦えない選手に、自国開催の五輪で日の丸は背負わせられない。

関連ニュース