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今季「無冠」の屈辱…“常勝軍団”鹿島アントラーズ、オフはたった6日間! 柴崎岳は苦言「休む事への意識が欠けている」 (1/2ページ)

 神戸が鹿島を破り初優勝した1日の天皇杯決勝をもって、サッカーJ1の全チームがシーズンオフに突入した。ところが18チームで最速の、8日に始動したのが鹿島。オフはたったの6日間だ。

 リーグ戦も3位に終わり、通算20冠の常勝軍団にとって今季の「無冠」は屈辱。就任後3季にわたり国内タイトルを逃し続けた、大岩剛前監督は退任に追い込まれた。

 チームの大改造が始まったものの、前途には暗雲が垂れ込めている。1つ目の障害がザーゴ新監督の契約解除問題。ブラジルのブラガンチーノと21年12月まで契約を残しており、違約金等の条件を巡る交渉が難航中だ。

 仮に新監督が着任したとしても、コーチ陣のほぼ全員が新任。戦力も一新され、レギュラーの半数近くが新顔となる見込みだ。お互いの信頼関係が、短期間ですんなり構築されるとは思えない。

 にもかかわらず、AFCチャンピオンズリーグ初戦のプレーオフは1月28日に迫っている。他クラブより1カ月近く早い公式戦のスタート。しかも、天皇杯決勝から間隔が27日しかない。

 プロ野球のオフ期間は12月から翌年2月のキャンプインまで2カ月あるが、Jリーグが定める最短のオフ期間は2週間。ところが鹿島はわずか6日間のオフで、8日に新チームを始動させる。Jリーグの歴史を振り返っても、前例のない過酷なスケジュールだ。

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