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炎鵬「雲の上の存在」 同郷先輩・遠藤倒す 大相撲初場所

 ■大相撲初場所8日目=19日、両国国技館

 かき回すだけかき回して勝機を見出そうとする炎鵬の思うツボだった。今場所好調の遠藤があたふたするところを押し出し。中日を4勝4敗で折り返し、「信じられない。体が勝手に動いた。集中しきれた」と興奮ぎみに振り返った。

 遠藤も炎鵬も同じ金沢市の西南部中、金沢学院東高の出身だが、遠藤が4年先輩のすれ違い。遠藤が日大、炎鵬が地元の金沢学院大で接点はなかった。それでも中学、高校と全国大会で活躍し、地元では名の知れた遠藤は、炎鵬にとって「雲の上のような人だった」。

 昨年12月の冬巡業の稽古で初めて本格的に相撲を取り、「こんな機会がくるとは…。本当にうれしかった」と感激しきり。その遠藤に本場所で勝ち、「今日みたいに力を出し切れば、結果はついてくる。毎日がチャレンジャーです」。9日目は豪栄道。初めての大関戦だ。

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