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大迫、設楽悠らが出場予定「東京マラソン」にナイキ最新“厚底シューズ”投入か 最大のネックは世界陸連の動向

 新春の箱根駅伝やマラソンなどで記録ラッシュを演じた厚底シューズ。これがまたやってのけた。19日の全国都道府県対抗男子駅伝で優勝した長野をはじめ、他の5チームもこれまでの大会記録を更新、選手が履いたシューズの多くが話題を振りまくナイキの厚底「ヴェイパーフライ」シリーズだった。

 そのナイキが3月開催の東京マラソンを射程に新モデルを投入するという情報が流れている。2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑(28)=ナイキ=や、前日本記録保持者の設楽悠太(28)=ホンダ=が出場予定で、この大一番でナイキ製の最新厚底が登場、超高速レースが展開する可能性がある。

 参加選手が大迫の日本記録を破れば、五輪切符を得られるほか、記録更新として日本実業団陸上連合から1億円の報奨金も得られる。

 ただ、最大のネックはこの厚底に物言いを付ける世界陸連の動向だ。ナイキに限らずミズノやアシックスも厚底を開発し、一部の選手に提供するなど作り手側もデッドヒートを展開中。世界陸連は、五輪での使用可否について近く声明を出すが、すべてが無駄にならないために選手もメーカーも「とにかく早く決めてくれ」が本音だ。

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