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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】リバプール・南野拓実に今、必要なのは… 「ゴール」と「信頼」 (1/2ページ)

 みなさん、そろそろサッカー日本代表MF南野拓実(25)の今後が気になりますよね。

 私、水沼は安心しています。なぜなら彼には〔1〕ゴール前でのアイデア〔2〕攻撃面の引き出しの多さ〔3〕守備でも手を抜かない-と、3つのストロングポイントがある。だからこそ世界チャンピオンのリバプールが、「タクミが欲しい」と言って獲得しました。10億円以上の移籍金を払って、です。

 これは野球の松井秀喜さんのヤンキース移籍に匹敵するすごさかと思います。南野の“サッカー偏差値”は日本代表でも群を抜くほどの高さ。パスが来なかったら縦横無尽に動き、自分でパスをもらうスペースをつくることができる。Jリーグにいたころから、それが自然にできていました。

 ただ、そこは世界屈指のプレミアリーグ。29日のウエストハム戦で、南野の公式戦出場は3試合連続で途切れました。現地では獲得に疑問符をつけたり、「体重が軽すぎる」ということも言われ始めたりしていますね。

 ここまで出場した試合では、多少ひいき目にはなりますが「もう少し、南野を信頼してくれよ」という場面が多く見られました。今、必要なのはインパクトとチームメートからの信頼。インパクトはイコール、ゴールと言ってもいいでしょう。チャンスは来ていますから、時間はかかるかもしれませんが、必ず決める日が来ます。そういう動きができていますから。

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