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新型コロナ大混乱…テレワークどころじゃない森保ジャパン 3月五輪代表戦消滅なら強化策練り直し (1/2ページ)

 日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)は26日、新型コロナウイルスの影響を考慮し、来月15日までのJFA関連のイベントや会議を中止にすることを発表した。

 約200人のJFA職員と、約190人のJリーグ職員は原則自宅勤務になる。東京・文京区にあるJFAハウスは事実上“閉鎖”される非常事態だ。

 田嶋会長は「これ以上感染を広げたくないことが政府の方針。サッカー界もみんなでこの危機を乗り越えるために、ぜひ協力したい」と説明。しかし森保ジャパンの編成を行う技術委員会(関塚隆委員長)だけは27日、閉鎖されているJFAハウスでミーティングを強行する。緊急事態で完全に尻に火がついている森保ジャパンは、もはやテレワークなどしている余裕などないのだ。

 日本代表は3月のU-23(23歳以下)五輪代表による親善試合と、W杯2次予選の全4試合がこのままだとできない状況。田嶋会長も「3月の代表戦についての意思決定は、それこそ1日1日で変わってくる」と苦渋の表情を浮かべた。

 特に、U-23南アフリカ代表戦(3月27日・京都)は深刻だ。「日本に行かせられない」「選手の命を危険にさらせない」と南ア協会幹部が21日に、英・BBC放送に明かしている。

 これを知った日本協会は「大使館なども通じて日本の安全を伝えた」(田嶋会長)が、その後の返答がない。U-23コートジボワール代表戦(3月30日・博多)も同じ対応で“なしのつぶて”だという。

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