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非常事態!サッカー五輪代表“男女共倒れ”危機? 好材料は一切なく、予選落ちも (1/2ページ)

 サッカー五輪代表が“男女共倒れ”危機に陥った。

 まずは男子だ。日本サッカー協会は6日、東京五輪世代のU-23(23歳以下)国際親善試合、南アフリカ戦(27日・京都)、コートジボワール戦(30日・福岡)の中止を発表した。

 森保一監督(51)の構想では3月は「五輪世代でレベルアップ」。そして6月の直前合宿ではオーバーエージ枠(24歳以上)の選手を加え強化を図り「ホームアドバンテージを生かして東京五輪の本大会を迎える」はずだった。

 3月は国際Aマッチデーで、MF久保建英(18)=マジョルカ=を筆頭にした海外組招集予定も、新型コロナウイルス問題で白紙に。国内組だけで強化合宿の構想も「コロナがどうなるか流動的で、クラブ側では招集に応じられる状況にない」とJクラブ関係者は一様に否定的だ。

 中止は想定できたにも関わらず、強化策の代替案を提示できない技術委員会(関塚隆委員長)も“死に体”といわれても仕方がない。

 男子以上に非常事態なのが米国遠征中の、なでしこジャパンだ。高倉麻子監督(51)は「東京五輪本番前で強豪国と対戦できる最後のチャンス」という意気込みだったが、6日の初戦でスペインに全く歯が立たず。対戦するイングランド、米国の3カ国では最も世界ランクが低い13位を相手に、10位の日本は守備が完全崩壊し3失点という最悪の内容。高倉監督は「ミス絡みで、ダメな時間帯に失点した」と顔面蒼白だった。

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