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【清水満 SPORTS BAR】野村克也さんが思わずひるんだ30年前の“肉事件” (1/2ページ)

 オープン戦最終日の日曜日(15日)、巨人-楽天戦を見るために東京ドームに足を運んだ。周辺は閑散としていた。野球は無観客、併設する場外馬券売り場も閉鎖されて3週目、例年なら人混みでごった返しているのに…。寂しい光景だった。

 新型コロナウイルス感染症禍。日本中、いや世界中でイベントの中止、延期、自粛ムードが広がっている。目に見えぬ敵ゆえ、今はおのおのがやれるべきことをやり終息を待つしかないのか…。

 予防対策は手洗い、うがいの徹底に加え、免疫力を高めるためにバランス良い食事も欠かせないという。普段から多量のアルコール摂取と少量のつまみで生きている拙稿は、感染したらヤバイ免疫力低下人種である。必要なエネルギーが足りない。「もっと良質タンパクの肉を食え」と知り合いの医者は言うが、食を増やせば、飲む量が減る!? 酒飲みの性である。

 そういえば、思い出した“肉事件”がある。30年近く前、当時ヤクルト監督だった野村克也さんを囲む食事会を都内の高級ステーキ店で催した。おいしそうな肉が運ばれると、同時に女将が説明してくれたが…。

 「本日のお肉はメス、2歳半の黒毛和牛、名前は○▽□といいます。この写真の子です」

 女将は、かわいい牛の“生前写真”を手にしていたのです。

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