記事詳細

サッカー界、全世界的危機! 欧州選手権、南米選手権も1年延期 イタリアやスペインのチームで感染拡大 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの地球規模の流行により、サッカー界は全世界的な危機に直面している。

 欧州サッカー連盟(UEFA)は17日、6月12日から1カ月間の開催予定だった欧州選手権の1年延期を発表した。延期は史上初。各国・地域代表が争う4年に1度の一大イベントは、今大会では欧州12都市で分散開催されるはずだった。

 今やパンデミックの中心地となった欧州ではイングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスの5大リーグなどが当面の試合延期を決定。

 世界最悪の状況にあるイタリアでは、選手への感染拡大が止まらない。日本代表DF吉田麻也(31)が所属する1部リーグ・サンプドリアでは、同リーグ最多となる7選手の感染を確認。幸い、吉田はまだ病魔を免れており、日本代表の公式SNSで「イタリア語の勉強に励みたいと思います。ピンチはチャンスということで一緒に頑張りましょう」と元気な姿を見せている。

 スペイン1部リーグ・バレンシアは16日、トップチームの実に35%に陽性反応が出たと公表。2月19日にUEFAチャンピオンズリーグ・アタランタ戦のため、イタリア・ミラノに遠征したせいだと主張している。

 コロナ禍は南半球にも浸食中。南米各国代表が争う南米選手権も6月12日から1カ月間、アルゼンチンとコロンビアで共同開催の予定だったが、こちらも17日、1年延期が決定した。

関連ニュース