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IOCの古参委員、米紙に「五輪延期決定」と発言 後に修正

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で通常開催が危ぶまれている東京五輪について、国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員(カナダ)が23日に、全国紙USAトゥデーに対し「IOCは延期を決定している」と述べた。後に延期になると「信じている」と発言を後退させた。

 パウンド氏の発言を受け、IOCのアニタ・デフランツ副会長(米国)はロサンゼルス・タイムズ紙に「少し時期尚早かもしれない」とコメントした。

 1978年から委員を務める最古参のパウンド氏は、大会は来年に延期される可能性が高いとした上で「IOCは延期によって発生する膨大な影響への対応に取りかかる」とも話した。IOCは大会延期を含めて大会組織委員会や東京都、日本政府と検討し、4週間以内に結論を出す方針を22日に示している。(共同)

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