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【山本幸路 ドーパミンゴルフ】スピードアップトレーニング 体幹の中で一番重要な「腸腰筋」が必要

 今回も日本を代表するトレーナー秀島正芳氏にご協力を頂き、トッププロも実践するスピードアップのためのトレーニングをご紹介致します。秀島トレーナーはプロアスリートと世界を飛び回り、プレースタイルや身体動作を肌で感じて、「強さ」や「しなやかさ」「美しさ」など、同時に複数の成果をあげることのできるメニューを考案しています。

 (4)自重で行うスピード系の種目

 〔1〕ハイニージャンプ

 まず足幅は肩幅程度に開き、両足の爪先の向きは15度程度開きます。膝も同じ方向へ合わせ、全身をリラックスした状態を作りましょう。

 目線は正面を真っすぐみて、スクワットの要領で、上体を前方へ倒さないように膝と股関節を深く折り曲げたら、一気にジャンプします。膝が胸に付くまで引き上げましょう。

 〔2〕シングルレッグハイニージャンプ

 基本的にはハイニージャンプと同じですが、それを片脚で行うことでさらに強度を上げることができます。

 片足を地面から離した状態で立ちましょう。その状態から通常のハイニージャンプ同様にスクワットの要領で膝と股関節を折り曲げて一気に飛び上がります。踏み切った方の膝を胸に付けて、同じ脚で着地します。

 高く飛ぶには全身のリリース力が必要です。また腿を上げるには、腸腰筋の引き上げが必要になります。腿が上がらないということは、腸腰筋が弱いということです。腸腰筋は上半身と下半身をつないでいる唯一の筋肉ですので、体幹の中でも一番重要といっても過言ではありません。

 腸腰筋が弱い場合には腸腰筋の補強トレーニングが必要になります。片脚で行うということはさらに負荷が高まります。

 次はリリース力を養うトレーニングとして、メディスンボールを投げるトレーニングを紹介致します。

(モデル・野田スミレプロ)=金曜連載

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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