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大相撲の現役最年長力士、華吹が50歳に

 大相撲の現役最年長、序二段の華吹(はなかぜ)=立浪=が28日、50歳の誕生日を迎えた。昭和以降で50歳台の現役力士は初めて。

 東京都足立区出身で、入門時の部屋には大関北尾(のちの横綱双羽黒)がいた。まだ昭和時代だった1986年春場所に初土俵。平成、令和と3つの元号をまたいで土俵に上がり続けている。

 最高位は94年春場所の三段目。自身の史上最多在位記録を更新する204場所目の今年の春場所では、4勝3敗で勝ち越した。通算成績は658勝743敗13休。

 記録が残っている史上最高齢力士は、まだ江戸時代の1796年に52歳で引退した関脇宮城野。明治時代の1907年には小結鬼ヶ谷が51歳で引退している。華吹はどこまで迫れるか。