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【まだ飛ばし足りねぇ!!】西田謙司の第10条 左足のヒールアップ&ダウンは飛ばしスイングに不可欠 (1/2ページ)

 椅子に座って手を組み、雑巾をギュッと絞るイメージで上体を左右に動かしてみてください。上体と下半身との捻転差を感じるはずです。この捻転差が実はゴルフスイングでの体重移動だと私は思っています。

 自分で体重移動を意図的に行うのではなく、体のしくみとスイング動作の結果として体重は勝手に移動するのだと考えているのです。

 上体と下半身の捻転差を生み出すために、アドレス時の下半身の位置を不動にし、スイング軸を動かさずに上体だけを回すバックスイングを意識してもいます。とはいえ、窮屈になり過ぎたのではスイングスピードにブレーキが掛かりやすくなるため、下半身の多少のスエーは許容範囲だと思いますし、実際に下半身は不動とはなりません。「不動」は、あくまでも意識です。

 体の柔軟性は人それぞれですから、下半身の固定にこだわり過ぎる必要はありません。むしろ、バックスイングで上体を回しやすくする補助動作として左足をヒールアップ(写真)するのは大賛成です。

 左足ヒールアップによって捻転差を簡単に作り上げられるだけでなく、ダウンスイングでは左足の強いヒールダウンによって地面反力を使うことができます。左足のヒールアップ&ダウンは飛ばしスイングに不可欠であり、より力強いスイングをするためにも積極的に行うことをお勧めします。

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