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巨人・岡本、最年少「三冠王」の現実味 24歳誕生日を自ら祝う一発! 驚異の得点圏打率・857 (2/2ページ)

 アマ時代から打点へのこだわりは強く、もっか得点圏打率は驚異の・857。指揮官は「見ての通りですよ。いいスタートを切ってね、まさに若大将のごとくチームを引っ張ってくれている」と手放しで絶賛した。

 この日が24歳の誕生日。試合前のミーティングでチームメートから祝福を受けても、「誕生日は自分で祝うものじゃないんで」と関心は薄かった。だが、周囲は年齢を意識せずにいられない。

 今季三冠王なら、落合の28歳10カ月を大幅に塗り替える快挙。岡本が「足をポンと置いて、あれだけ力感なくバットを振っているのに、打球がスッと飛んでいく。ホンマにすごい」とあこがれる、米大リーグ・タイガースのミゲル・カブレラでさえ、メジャーで今世紀唯一の三冠王に輝いたのは29歳のシーズンだ。

 コロナ禍で試合数は23減の120試合、さらに例年より開催期間も短縮され、ロケットスタートからの逃げ切りには好都合といえる。

 広島・鈴木、ヤクルト・山田、DeNA・ソトらライバルとなる強打者は多いが、今季の岡本の打席には大きな夢を託したくなるだけの凄みがある。

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