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サガン鳥栖、レッドカードだ! 金監督からコロナ感染拡大…Jクラブ初のクラスター発生 関係者「もう鳥栖とは怖くて試合ができない」 (1/3ページ)

 こんなテキトークラブにはレッドカードだ!! Jリーグが12日、YBCルヴァン・カップ1次リーグ最終節のC組・鳥栖-広島戦(Eスタ)を試合当日に中止決定。前日11日にJ1鳥栖が金明輝監督(39)の新型コロナウイルス陽性を発表していたが、チーム内感染が一気に拡大し、全10人の感染が確認された。Jリーグのクラブで初のクラスター(感染者集団)とみられ、保健所の指導を受けて2週間をめどにトップチームの活動を休止する。金監督は発症日の8日夜にJ1鹿島戦で指揮を執り、体調の異変をチームにも報告せず。クラブ側も金監督が8日昼から「体調不良」と当初は発表しながら、「体に微妙な違和感があった」と訂正するなど怪しい動きを見せており、大赤字の経営と同様のずさんな管理体制が丸裸となった。 (編集委員・久保武司)

 耳を疑うような言動が止まらない。鳥栖・竹原稔社長(59)は金監督のコロナ感染を発表した11日のウェブ会見で、「どんなことがあっても広島でのルヴァン杯(12日)は開催できます」と笑顔で断言していた。

 しかし、一夜明け事態は急転。選手ら89人に独自のPCR検査を実施して80人が陰性だったが、2人が抗原検査を経て陽性に。7人が再検査となった。

 鳥栖は12日夜に緊急会見を行い、金監督を含めて全10人のコロナ感染を明らかにした。

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