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東海大相模と大阪桐蔭、甲子園で初激突 “東西横綱対決”両監督の心中は複雑 (1/2ページ)

 最終日(17日)の第1試合では、大阪桐蔭が東海大相模(神奈川)と甲子園で初激突し、4-2で逆転勝ち。ついに実現した“東西横綱対決”ではあったが、両校とも複雑な思いを抱えての初顔合わせとなった。

 大阪桐蔭は10日に大阪独自大会で履正社に3-9で完敗。西谷浩一監督は「履正社に大敗しまして。自信をなくし、思うようにいかなかった。負けて甲子園に行くことがなかったので。(今までは)勝って勢いを持って甲子園に入っていた」と率直に戸惑いを語った。

 それでも「最後の試合を勝って終わるのか、負けて終わるのか。子供たちの体の中に今までのことが、どれだけ宿っているか。それを信じてやりました。勝つことと粘り抜くことをやりたいと思っていたので、一番やりたかった試合ができた」と語り、有終の美を飾った選手たちをたたえた。

 一方の東海大相模は、15日に神奈川独自大会の5回戦を戦ったばかり。この日の交流試合を挟んで、19日には平塚学園との準々決勝に臨む。5日で3試合の強行軍だ。

 門馬敬冶監督は「一番難しいのは、今日これから帰ってあさって試合。大会が2つ続いているので、5回戦(相模原弥栄)の相手を見ていた。大阪桐蔭にはあえて触れませんでした。僕が触れなくても選手は感じている。特別な夏で難しい」と四苦八苦だ。