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【まだ飛ばし足りねぇ!!】GG後藤の第6条 インパクトでのヘッドは「返すより押せ」

 トップスイング位置までクラブを振り上げたら、切り返しではクラブの重さを感じながら重力を利用して自然落下させます。

 クラブの落下を察知した後に振り出すダウンスイングが、ヘッドスピードを効率よく加速させる方法だと思います。

 ドライバーヘッドは体積460ccがスタンダードになり、スイートエリアが格段に広く、やさしく飛ばせる性能が凝縮されています。

 フェースから重心までの距離が長いため、ヘッドが返しづらい面があるのも事実。それを無理に返そうとするのはあまり意味がありません。

 クラブの進化によってドラコン大会のトップ選手たちのスイングも変わってきています。たとえばインパクトのフォームはハンドファーストが主流です。私もアームローテーションを優先させず、フェースを返さないように意識してハンドファーストインパクトで飛ばしています(写真)。

 「打つ」よりも「ボールを力強く押す」フォームの方が強いインパクトになります。最新クラブで飛ばすには、このインパクトイメージがキーポイントだと思います。

 ドライバーヘッドを柱にあてがってアドレスを取り、ヘッドで柱を力強く押してみてください。ハンドファーストのインパクトフォームに自然になるはずです。この感覚を実際のショットでも再現するようにスイングして飛ばしているのです。

 ■イチ押しアイテム 「フットジョイ ピュアタッチ」

 体とクラブをつなぐ唯一の接点がグリップですから、飛ばしのためにもグローブ選びはとても重要です。私が長年愛用しているのはフットジョイの天然皮革のピュアタッチです。薄く、柔らかく、しっかりした着用感で素手に近いフィーリングがあります。革自体がしっとりとしているので、手のひら部分をグリップに当てているだけでも、グリップに食いついてズレにくい。この高いグリップ力が気に入っています。

 ■後藤正幸(ごとう・まさゆき) 1984年7月13日生まれ、栃木県出身。12年前からゴルフを始め、ドラコン大会には5年前から出場。19年JPLA主催『LOWMEL CUP』の5月、12月大会で優勝。世界ドラコン選手権日本大会を制して日本代表として世界大会に出場。2019年は年間14勝を挙げた。ドラコンのプロ登録名が「GG後藤」(ジージーゴトウ)。ドラコン界のGGがニックネーム。YouTubeチャンネル『GG後藤ちゃんネル』。自己最長飛距離418ヤード(2018年LDJ仙台大会)。身長176センチ、体重88キロ。

 LDJとは? ロングドライバーズ・オブ・ジャパンの略で、ワールドロングドライブアソシエーション(WLDA)公認の日本唯一の組織。日本大会各部門優勝者および優勝に準ずる上位者には世界大会への出場権が与えられる。本部・(株)LDJ=千代田区飯田橋2ノ12ノ1。Tel03・6261・0929

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