記事詳細

地上波の“ドル箱”サッカー日本代表戦がピンチ! コロナ禍で年内公式戦がゼロ

 巨人戦に代わり、テレビ地上波のドル箱スポーツ番組となっていたサッカー日本代表戦が、コロナ禍で年内公式戦がゼロの危機に瀕している。

 日本代表の森保一監督(52)は25日、10月5-13日と11月9-17日の国際Aマッチデーで「ぜひとも試合をしたい」と日本サッカー協会にリクエスト。折からの渡航制限で代表同士の対戦は難しいが、協会側は「代表戦の活動はあらゆる可能性をテーブルに載せて議論している」として、Jリーグ選抜との試合を検討している。

 ただ、日本代表の主力たちも大半が海外クラブ所属。売り出し中の南野拓実(リバプール)や久保建英(ビリャレアル)らの招集は、現状ではまず不可能だ。国内組だけの代表ではJリーグ選抜と大差ない。視聴率を意識するなら、53歳のFW三浦知良(横浜FC)は大きな呼び物になるが、代表の強化とは程遠い花相撲になってしまう。

 日本協会は代表の活動で年間30億円近い収入を得てきたが、このままいけば「0円回答」。当面の放映権収入の減額を飲んだJリーグよりも、さらに厳しい状況にある。

関連ニュース